今回のテーマは『2018年のプロ野球を考える。』

立川吉笑さん、スージー鈴木さん、いけだてつやさん、笹木香利さんでお送りしました!

この日のぷらすとは、『プロ野球ドラフト会議』が間近ということで3年振りの野球回!高校野球からプロまでとことん語っていきました。

《2018年夏の甲子園の盛り上がり!》

今年で第100回を迎えた甲子園。何と言っても注目は金足農業の吉田輝星さんでしたね。普段から高校野球を各地に見に行かれているいけださんは、秋田大会の決勝から金足農業を見てきたのだそう。カードは前年と同じ明桜高校との戦いで、昨年の段階では明桜の山口航輝さんの方が注目されていたとのこと。

ですがある時から、吉田さんがすごく伸びていると話を聞きつけたいけださんは「実際に見に行ったらすごかった!ホップ成分(ボールの変化量を示す値で多いほど打者の手元でストレートが伸びて感じる)が他の高校の投手は平均30数cm、プロ野球選手でも44cmほどですが吉田さんは52cmほどある」と圧倒的な強さがあると語られました。

また、吉田さんの他に甲子園出場選手で注目なのは大阪桐蔭高校の根尾昂さんと藤原恭大さん。根尾さんは両親が医者で本人も頭がすごく良く「医者の道も考えてる」と話している様子。藤原さんは左投げ、左打の高校生外野手で今年注目された選手の一人。

10月25日(木)に『プロ野球ドラフト会議』が行われるということで、抽選で1,000名が会場に入れるらしく、スージーさんは行かれるみたいです。

《CSシリーズについてどう思う?》

この日はちょうどクライマックスシリーズ『広島vs巨人』『ソフトバンクvs西武』の試合が行われていました。「CSについては賛成派。盛り上がるし、下剋上が見られるから。ただ、ペナントレースで負け越したチームははく奪してもいいのではないか。」とスージーさん。

ここ10年くらい交流戦は圧倒的にパリーグが強く、高校生選手(ダルビッシュ有選手、田中将大選手、イチロー選手、大谷翔平選手など)メジャーに行くスケールのでかい逸材はみんなパ・リーグが獲っていく事が多い。チーム数を16球団にするのはどうかという話もでました。

《2018年の野球界を振り返り!》

スージーさん
☆ソト・・・ネフタリ・ソトのような面白い選手がたくさん出てほしい。

笹木さん
☆監督・・・今年は結構監督が変わった印象

いけださん
☆ビデオ・・・ビデオ判定で覆ることが案外多かった、でも審判にも個性が多くおもしろい。

この他にも、なぜ関西ではパンダが盛り上がらないのか、ジャンパー剥ぎ取りパンダ、映画「パンダコパンダ」傑作話など今回も面白く興味深い話を多数お話しいただきました!

動画配信サービスParaviでは『2018年プロ野球ドラフト会議』を10/25(木)夕方4時30分からライブ配信!運命の瞬間を見逃すな!