今回のテーマは『博打映画を語る。』

西寺郷太さん、松崎健夫さん、池田裕子さんでお送りしました!

ぷらすと×Paraviになって初回の配信。以前とスタジオの感じが違うため「新鮮!!」と声が上がりつつ今まで同様熱く語っていきました!

《松崎健夫のおすすめ映画》

今回おすすめの作品は白石和彌監督の『止められるか、俺たちを』。

若松孝二監督の若き日を描いた作品だが、主役は若松監督の下に付いていた吉積めぐみさんで実話を元に作られています。1970年代を舞台にしている青春もので、若者たちが"自分たちの自由は自分たちで開拓して獲得しなければ得られない"とまだインディペンデントな映画が活性化されていない時代。最初はピンク映画という形で始まったが、自分たちの作りたい映画を作っていった人たちが若松プロに集まっていたという話。

「今10代20代の人が青春を謳歌し、今の時代を築いていこうとしている人たちがいたら、その輝きは年をとっても変わらないが、その時のことを楽しかったといえるような人生にした方がいいのではないかと思わされる」とのこと。

また、劇伴は『音楽の水曜日』でもお馴染みの曽我部恵一さん!ぷらすとファンの方にはぜひ見ていただきたいとのことなので、お時間のある方はぜひ劇場まで足を運んでみてください!

ここからはテーマでもある『博打映画』について語っていきました。

《福本信行作品は実写化されやすい?》

これまでに映画やドラマなど多数実写化されている福本信行作品。

"ギャンブル"がテーマになっている作品が多く、福本作品が好きな裕子氏もギャンブルを取り扱っているが、何も持っていない人間が人生をかけ一生懸命になるというどこか読んでいて共感する部分があったりするのがポイント。

ま福本先生自身は「勝負作品は状況がシンプルでないと面白くない」と話しているため、ギャンブルを知らない人たちでも受け入れやすく描かれており、熱い固定ファンが多くいるため実写化されると盛り上がるのではないかとのこと。

《ギャンブラーを描いた作品》

『麻雀放浪記』は戦後すぐの賭け麻雀の世界を描いている作品で、小説を映画化しています。

この作品は時代が進んだことによって、撮影の技術が進化し、賭け事の映画が作りやすくなったのだそう。80年代以降には賭け事の作品が多数作られるようになり、麻雀のパイやトランプなどを映すのにもカメラレンズの性能や技術などが必要で昔は大きなトランプを作りアップシーンなど細かい描写を撮影していましたが、徐々にレンズの性能が良くなったため作品数が増えたとのこと。

実は最初に紹介した『止められるか、俺たちを』の白石和彌監督の最新作が『麻雀放浪記2020』とのことで今までにない白石監督作品になるのではないかと語られました。

Paraviでは累計700万部を誇る福本伸行の伝説の麻雀漫画原作を初映像化!
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