テレビ東京にて毎週、月曜から金曜にかけて夕方5:30から生放送されている『青春高校3年C組』。10月1日(月)~10月5日(金)は、鈴木七瑠の休学発表スペシャルを放送した。
メイプル超合金先生が担任の月曜日は、七瑠の「今日、明日で受験に専念するために休学することにました」という重大発表からスタートした。七瑠といえば、東大を目指す天才サイコパス。そこで、緊急企画として残る生徒たちへ送る「クラスメイトにラストメッセージ」を開催した。
毒舌メッセージが送られたのは、出口晴臣、河野紳乃介、日比野芽奈。河野には「私服がダサい」、日比野には「面白さがまだ地底人。(学際の漫才の)ネタを本多くん(本多陸)に書いても笑わなかったらただの棒」と七瑠節が飛び交う。それに対して、熱いメッセージが送られたのは、中本大賀、リッキー(奥村力)。番組想いの2人にはこれからも、番組をしっかりと支えて欲しいというメッセージが。また、1週目に一緒に合格したトーマス(大下美瑠)たちへも熱いメッセージが送られた。
小峠先生が担任の火曜日は、この日を最後に休学する七瑠のために、思い出を歌にした「『うるさいうた』替え歌選手権!」を行った。プレトークの時点で涙腺が弱くなっていた七瑠はオープニングからすでにウルウル状態。生徒たちの歌詞からは、七瑠が今まで吐いた暴言や知られざる一面がバレてしまったが、最後にはあたたかいメッセージとなり、涙が止まらない七瑠。そんな彼に対して教育実習生のノブナガ岩永は「それだけ毒を吐きながら、泣くのはセコイ」とチクリ。親友の中本大賀が歌った後は言葉が出ないほど号泣してしまった七瑠に、小峠先生は「毒薬でも飲んだのかよ」とツッコミを入れた。
各曜日の担任との絡みや成長をまとめたVTRも流して、最後は全員で「夕焼けはなぜ、一瞬なのか?」を合唱。全員で七瑠をあたたかく送り出した。
水曜日は、中井先生メインの特別企画を開催!放送中は辛口コメントばかりで悪態をつく中井先生は、実は裏の好感度が抜群だったため、「先生と仲良くなろうWeek特別編~私だけが知っている中井先生~」を放送した。各生徒のエピソードを元にした、中井先生のいい人再現VTRに対して、中井先生は「覚えていない」とバッサリ。三四郎先生と岩永からは「覚えてないほど、ナチュラルにやっていたんだ」「悪ぶるのはもう疲れたろう」「無理しなくていいよ」と労いコメントのオンパレード。次々出てくるいい人エピソードに、中井先生は「もうやめて!」、相田先生は「悪ぶんな!」を連発していた。
この木曜日は、おぎやはぎ先生。この日は、モデル&Youtuberとしても活躍しているうさたにパイセン監修の元、「青春高校1ダサいのは誰だ?私服ファッションチェック」を行った。テーマは「初デート」。それぞれが考えたコーディネートを見て、ランキングを作成した。デートで隣にいたら自慢できるブロックには、小倉可愛、女鹿椰子、日比野の女子3名、中本、チャーリー(エゼマタ健太チャールズ)が選ばれた。喜ぶ生徒たちを尻目に、おしゃれ芸人としても知られる小木先生は「(女子は)連れて歩きにくい。小倉はデートクラブのファッションじゃん」と、独自目線でコメントして笑わせた。
デートで隣にいても何も思わない普通ブロック、ダサいブロックも次々に発表。うさたにパイセンから、青春高校の中で一番ダサいと言われてしまった生徒は・・・?
金曜日は、生放送ゆえにスタジオのセットが間に合わないという事態が発生して、中井先生の「はじまりました~!」という慌ただしい掛け声からスタート! オープニングコール後に、バタバタとはじまった「リップシンク部~人気の投稿動画に挑戦~」に、担任の日村先生と東京03の飯塚先生は「なんで、こんなに忙しいの?」「もっと落ち着いてやろう?」と苦笑するが、中井先生の「尺がないです!」という一言に一蹴された。
この日は、フォロワー数200万人越えのカリスマ小学生Hinataちゃんがゲスト。小さなスターに、スタジオは「かわいい」の大合唱!全員でTik Tokで人気の「言いなり選手権」に挑戦した。生徒たちのパフォーマンスにダメ出しもしつつ、楽しく見ている最中、日村先生の提案で、急遽、中井先生と飯塚先生が挑戦することに。「Tik Tokをあまりしたことがない・・・」と弱音を吐く中井先生に対して「全力でやらせていただきます!」と気合十分な飯塚先生。しかし、中井先生は難なくこなすが、飯塚先生は全力過ぎて「今日のさとしでした~」と日村先生に途中で止められた。
放課後トークでは、「言いなり選手権」のハロウィンバージョンに挑戦。難易度が上がり、生徒たちはタジタジ。教師陣にイジられながらも、最後までやり切った。
アイドル部と企画ユニット部の追加募集も締め切り、いよいよ新メンバー加入にも動きだす。今週の『青春高校3年C組』もお楽しみに!
(C)テレビ東京 (C)Paravi
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