テレビ東京にて毎週月曜から金曜の夕方に放送され、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」でも配信中の青春生放送バラエティ『青春高校3年C組』が、放送の枠を超えて贈る一大イベント「青春高校文化祭~1/人生(じんせいぶんのいち)の今日を大切にしよう~」のメインステージが、2018年8月27日(月)、東京富士大学・二上講堂で開催され、歌にダンスにコントにと生徒たちが青春を賭けて挑んだライブ・パフォーマンスを披露。駆け付けた多くの観客を熱狂させた。

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開演前から異様なハイテンションに包まれた会場は、空調も追いつかないほど熱気でムンムン。そんな中、前説で登場したモテない巨体キャラ全開の佐藤諒とダジャレ連発の渡邉聖明(わったー)が軽妙な掛け合いで笑いを誘い、会場はさらにヒートアップ!

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続いて本番組のMCを務める小峠英二(バイきんぐ)、メイプル超合金(カズレーザー、安藤なつ)、三四郎(小宮浩信、相田周二)がコメンテーターとして客席にスタンバイし、いよいよメインステージがスタートした。ところが、緞帳(どんちょう)が上がり、生徒27名が緊張した面持ちで挨拶をする中、いきなり長野雅が鼻血を出すアクシデントが・・・!早くも興奮MAXの「青春高校3年C組」、果たして本番はいかに?

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爆笑に次ぐ爆笑!生徒のキャラ炸裂の「出し物編」

先陣を切って登場したのは、漫才部の日比野芽奈、エゼマタ健太チャールズ、本多睦。「試食」という演目で、食レポを軸にナイジェリアあるあるでお馴染みのチャーリーをいじりまくるネタを披露。「パンチパーマじゃねぇ!地毛だよ」「ナイジェリアで左手はケツを拭く手だよ」など鉄板ネタを次々に炸裂させ、会場は大爆笑に。ところが本番前日、スタッフが誰も笑わなかったため、ネタ直しをするほど追い詰められていたことを吐露した。

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続いて、漫才部に対抗して結成されたコント部の中井りか(NGT48)、河野紳之介、夘余野陽奈乃が「補導」という演目で登場。中井と夘余野がまさにハマリ役のいまどきギャルに扮し、警官役の河野を翻弄。補導されているのに、「何、ナンパ?」「顔がタイプじゃない」「プライドは一丁前に高いけど、地方の人気者止まり」など怒涛のギャル口撃に警官・河野はタジタジに。反撃に転じた河野は「高校生が夜、出歩いたらダメ。どっかの総選挙みたいに、"私、やっちまいました"じゃ遅いんだから」と中井をディスると、すかさず夘余野が「ギャルにも"いろいろあるんだよ!"」と逆に中井のスピーチをネタにし、笑いを炎上させた。

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その後、若干練習不足が否めないが、逆にたどたどしさが受けまくった「青春イリュージョン」(木目田俊、村西里世、山口茜、黒田照龍、小沼綺音)、歌のうまい5人が集結し、見事なハーモニーを披露した「アカペラ(曲:LA-LA-LA LOVE SONG)」(中本大賀、大下美瑠、奥村力、女鹿椰子、前川歌音)。

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王道過ぎて?MC陣から「今日の出し物の中で一番面白かった」とイジられまくった「マリンバ(曲:道化師のギャロップ)」(宇都木彩乃、小倉可愛、長野雅、西村瑠香、ボールドウィン零、宮本ひなの、浅井優平)がそれぞれ演目を発表し、いよいよ出し物のトリを飾る生徒全員参加の「教室コント:出口の一番長い日」へ。

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主演を務めた出口晴臣は、この日のために、今回、相方となる岩永達彦(ノブナガ)を実家に招き猛練習したという。「出口って、彼女できたことなかったっけ?」から始まる"男の見栄"がトラブルを巻き起こし、やがてとんでもない結末を迎える"36ページ1万字"の大作コントを全力でやり切った。相方の岩永が出口のがんばりに感きわまる一幕もあったが、総括で出てきたトーマスこと大下がボケまくり、よろけながらも持ちネタの「ポッポー!」を披露。おいしいところを全部さらってしまった。

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涙と汗と笑顔が弾けた「ライブ編」

番組内で本文化祭開催が決定し、生徒たちによる「軽音部」「ダンスボーカル部」「企画ユニット」「アイドル部」の4つのユニットが結成され、それぞれのユニットにプロデューサーの秋元康が"本気"の楽曲を提供。その期待に応えるために、生徒たちは、チーム一丸となって猛練習を重ねてきた。出し物ですっかり会場は一体となり、舞台は彼らのパフォーマンスを待つばかり。

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照明が変わり、バラエティムードが一瞬にしてライブステージと化した中、一発目の軽音部「Hey School!」(ボーカル:奥村 ギター:黒田・卯余野 ベース:本多 ドラム:前川 キーボード:小沼)が黒づくめの衣装でファンキーに登場!小峠が高校時代に作った歌をアレンジした楽曲「うるさいうた」をリキこと奥村が熱唱し、小沼の煽りで会場は全員総立ちの大盛り上がりに!生まれ変わった自分の歌を聞いた小峠は、「すごくカッコよかった。売れたときの印税が気になるね!」とコメントし、演奏をやり切った生徒たちに独特の表現でエールを贈った。

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続いて2番手は、中本がリーダーとなって立ち上げたダンスボーカル部「The BUMPY」によるパフォーマンス。「Leave it to me!」というオリジナル楽曲に乗せて部員全員(中本、大下、宮本、佐藤、小倉、出口、渡邉、宇津木、木目田、チャーリー)が汗だくになりながら最高のパフォーマンスを魅せた。巨体を揺らしながら全力で踊った佐藤に感動したカズレーザーは、「昨日の(某局のチャリティー番組でトライアスロンに挑戦した)みやぞんよりもがんばった」とナイスコメント。

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3番手は、企画ユニット「PLANNERS」(河野、浅井、鈴木七瑠)がオシャレな執事姿でムーディな曲「バトラー」を披露。ダンス未経験だった浅井、鈴木も猛練習でメキメキ上達し、魅惑のダンスで観客を魅了。「世界には君と僕しかいないんだ」「君から僕を抱きしめてほしい」「僕の唇はフォンダンショコラだ」など、3人それぞれがキザな台詞を披露し、会場を大いに沸かせた。

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そしてアンカーは、アイドル部「Blue Spring」(日比野、村西、西村、長野、女鹿、山口、ボールドウィン)による「チャイムの途中で」。舞台袖で緊張MAXの彼女たちが映し出され、会場は逆に"がんばれモードMAX"に。いざ本番、AKB48を彷彿させるギンガムチェックの衣装で登場した彼女たちは、満面のアイドルスマイルでチャーミングなパフォーマンスをステージ狭しと披露。

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最後までやり切った部員の姿に、今まで密かに見守ってきた中井が感極まり、思わず涙。「夏、すごくがんばって練習してきたので、成功して終われてよかった」と安堵の表情を浮かべる日比野に対して、「そうだよね、よくがんばったよね」「なんだか親になった気分」と、いつになく優しい言葉をかけていた。

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「軽音部」「ダンスボーカル部」「企画ユニット」「アイドル部」それぞれが全力を出し切ったライブ・パフォーマンスも無事、大成功に。各出し物も含め、涙あり、笑いあり、時には自虐ありと、青春の全てが凝縮されたメインステージは、まさに生徒27名が心を一つにして作り上げた宝物。学級委員長を務める日比野が、「これまで約5ヶ月間、さまざまな挑戦をさせていただき、とても密度の濃い青春を送ってきました。その成果を発表する機会が文化祭だと思ってがんばってきましたが、毎日が本当に楽しかったです。これからも27名全員の成長を暖かく見守っていただけたら」と力強くコメントし、最後は、文化祭の練習に明け暮れる彼らの姿に胸を熱くした秋元からサプライズプレゼントされた合唱曲「夕焼けはなぜ、一瞬なのか?」を、心を込めて歌い上げ、文化祭を締めくくった。

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なお、この日、補欠合格だった別所匠が正式な生徒に昇格したこと、そしてこの冬、「クリスマス・イベント」の開催が発表された。

一夏を捧げ、精一杯がんばった生徒たちの姿は、まさに青春。やり遂げたことに、それぞれの感情を浮かべた生徒たちの姿は、観ている者の心も熱くした。この先何年続くか分からない人生だけど、きっと若者たちの心には、忘れられない光景が刻まれたことだろう。

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