100回放送記念を迎えた『青春高校3年C組』学園祭へ向けラストスパート

エンタテインメント

2018.08.21

テレビ東京にて毎週、月曜から金曜にかけて夕方5：30から生放送されている『青春高校3年C組』。8月13日～17日（月～金）は、2週間後に迫った文化祭の最新情報報告として、各ユニットの近況を知らせる「文化祭大丈夫か？WEEK」を放送した。

まず月曜日は、企画ユニット「PLANNERS」編。内容が決まるのも遅く、不安も大きいのではないかと聞かれると、河野紳之介は「大丈夫も何も、僕ら曲発表の時も含めて、まだ3人揃ったことない」とやはり不安のよう。その場で、月曜日担任のメイプル超合金先生がPLANNERSの顧問に任命されると、カズレーザー先生は「ノーサンキュー」と即答して笑わせた。

VTRでは、3人の夏休みに密着。リーダーの鈴木七瑠が東大受験に励む合間に、カラオケで「バトラー」を練習する様子や、河野の里帰り風景などが流れた。特別に河野の家族も出演して、学生時代の様子を伝えてくれたが、その内容が今の河野からは想像できないモノばかりで･･･スタジオは大騒ぎ！

浅井優平は、河野の「自分に自信を持ってほしい」というアドバイスからイメチェンを決意。若者に超人気の美容室でカッコよくなって登場した浅井に、女性陣からは「超カッコイイ！」と黄色い声が飛び、カズレーザー先生も「超いいよ！」と太鼓判を押した。

そして、放課後トークでは、先週放送されたバンジージャンプの裏側で起こった事件についてトークが展開された。生徒たちを励まし、力になるはずの副担任のノブナガ信太がクズっぷりを発揮。生徒たちの不満が爆発して･･･！

火曜日のプレトークでは、ノブナガ信太が先日の件を反省するため謹慎になったと報告を受けて、どよめく生徒たち。説明を受けた担任の千鳥も「今、信太って言うんやって知った」と、信太不在をイジる。

この日は、「動画で盛り上げろ！YOUTU部」を開催。事前に生徒たちが30秒の動画を作っており、その動画を人気YouTuberのワタナベマホトがランキング形式でジャッジした。様々な作品が集まった中で「センスがいい」と選ばれたのは、"おばちゃん"こと宇津木綾乃、中本大賀、小倉可愛の3人。1位に選ばれた小倉は、女子としての恥じらいを捨てて体を張ったチャレンジで、マホト先生も千鳥先生もべた褒めだった。

水曜日は中井先生がお休みということで、担任の三四郎とノブナガ岩永の3人という変わったメンバーでお届け。そして、「文化祭大丈夫か？WEEK」を再開！

この日は、アイドル曲に欠かせない「合いの手」を、オリエンタルラジオ藤森慎吾に依頼していたと発表され、スタジオはビックリ！久しぶりに復活したチャラ男の合いの手に大盛り上がりで、急遽生徒たちも実演してみることに。また、楽曲の振り付けも発表された。かわいくも難易度の高そうな振付に、部員たちには喜びと共に緊張も走った。

今週の木曜日は、バカリズム先生が担当。番組冒頭から「出し物がヤバイ人は、文化祭当日は焼きそば担当」と突っ走り、本日もキレキレの様子。軽音部のメンバーに状況を聞く中で、不安そうなコメントをする生徒には「マジで（焼きそば）焼かすぞ？」と畳みかけて、笑わせた。

そんな軽音部の最近の出来事をまとめたVTRでは、ボーカルの"リッキー"こと奥村力は心のつっかえが取れて一歩前に進んだが、ギターの黒田照龍と夘余野陽奈乃は相変わらず上達に苦しんでいる様子が映った。スタッフからもダメ出しをされて落ち込むメンバーを見て、リッキーが緊急ミーティングを開き、メンバーを励ましてチームが前に進みはじめる。彼らの様子を見守る監修の先生も「バンドとして初めて命が入った感じがする。頑張り次第では間に合うんじゃないかな」とコメントした。

この他に、曲前の「MC」を誰が担当するのかを決めるため、「聞いてください！うるさいうた選手権」が行われた。個性的なMCの連発に、教師陣も「みんなイイね！」と高評価。最終ジャッジを任されたバカリズム先生の頭を悩ませた。

金曜日はなんと放送100回目！この日は、バナナマン日村先生と東京03飯塚先生が担当した。「青春高校ニュース」では、漫才部とコント部の進捗が伝えられた。漫才部はインディーズのお笑いライブに出演、コント部は1回目のネタ見せを行ったそう。両チームとも、順調に練習に励んで様子がうかがえたが、文化祭でよりウケるのはどっちだ!?

そして、この日はダンス＆ボーカル部編。ユニットポスターを見て、"トーマス"こと大木美瑠の表情のキメ具合で一盛り上がりしてから、抜き打ちダンスチェックが敢行された。一人ずつサビ部分を踊り、出来を確認しながらそのまま放課後トークへ。

トーマスときめしゅんがキメ顔でダンスをすると、中井先生が突然、「さとしイケる？」と飯塚先生にむちゃぶり！リクエストされたキメ顔もバッチリ作るが、飯塚先生とカメラマンとのタイミングが合わず、何度もダンスをやり直しさせられるハメに･･･。100回記念日は、最終的に飯塚先生主演の集団コントで締めくくられた。

学園祭はもう目前。今週も、最後の最後まで文化祭成功のために奮闘する生徒たちの様子を見届けよう。