動画配信サービス「Paravi(パラビ)」にて配信中の『パラビき!パラビき!あらびき団~四天王編~』。6回目の配信では、1回戦6ブロック目の戦いの模様が公開された。このブロックで対戦する四天王候補生は、爆ノ介、ニック&ぶらっくさむらい、吉住、EPPAI(いっぺい)、ダシヨ、チャンス大城、ANDZ(アンズ)、ローズヒップファニーファニーの8組。女性ゲストには、引き続き元NMB48の門脇佳奈子が参戦した。
今回、ライト東野・レフト藤井が「面白い!」とくぎ付けになったのは、人力舎所属のピン芸人の吉住。女性ならではの視点から、「軽い女あるあるとディスり」を嘆きと共に吐露するパフォーマンスを披露した。
吉住のパフォーマンスに「わかる!」と門脇。自身の体験から女の"いやらしさ"を感じるエピソードを次々と語ってMC陣を笑わせるも、レフト藤井から「そろそろ気づきや!損するのアンタやで!」と叱咤が。
この他に、MC陣から好評だったのは、昨年の『あら‐1グランプリ』にも出場した爆ノ介、芸歴29年目にして出演した『すべらない話』で新風を巻き起こしたチャンス大城。また、意外と教育系番組にもマッチするのではないかと言われた、ニュースタイルの天狗芸を見せたダシヨ。特に、チャンス大城の粗いモノマネには、「刑務所でやったらウケるシリーズ!」と太鼓判が押された。
ローズヒップファニーファニーは、ライト東野が司会を務めた別の賞レースに参加していたこともあって前評判は上々。しかし、『あらびき団』らしい粗いパフォーマンスを披露し、「・・・今思い出した、これあらびき団やってんな」と、ライト東野が勝手に期待して、勝手にガッカリして、勝手に嘆くシーンも。
芸人のほかにも、世界を旅するミュージシャンのEPPAI 、ジャンピングスティルトパフォーマンスのANDZが登場。そして、ANDZ のパフォーマンスに2017年のM-1チャンピオンのとろサーモン久保田がまたもや乱入!前回同様、最後のオチをかっさらった。
地上波では見ることのできない『パラビき!パラビき!あらびき団~四天王編~』は、過去の地上波シリーズも配信中。旧シリーズの『あらびき団』も振り返りながら、味のあるニューフェイスが次々とあらわれた今シリーズを楽しもう。
(C)TBS/吉本興業
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