2018年7月16日(月)から、毎週月曜夜10:00より放送されるドラマBiz『ラストチャンス 再生請負人』に、原作者の江上剛が銀行の頭取役として出演することが分かった。
江上は、映画『金融腐蝕列島 呪縛』登場人物のモデルにもなった小説家。本ドラマの原作となった「ラストチャンス 再生請負人」(講談社文庫刊)も、日本振興銀行の再建に奔走した自身の経験を元に書かれたものだ。
演じるのは、仲村トオル演じる主人公・樫村が務める銀行の頭取役。記者会見のシーンでは、過去に日本振興銀行の社長として、同じような経験をしたことがあると言い、「何度かカットを撮るうちに、銀行再建の過程で記者会見をしたことを思い出しました。演じているのではなく、本気の記者会見を行っていました。短い場面ですが、私の迷演技を見ていただければ幸いです」とコメントを寄せている(寄稿より抜粋)。原作者による、これ以上ないリアリティ溢れる演技に注目だ。
ドラマBiz『ラストチャンス 再生請負人』は7月16日(月)夜10:00よりテレビ東京系列(TX、TVO、TVA、TSC、TVh、TVQ)にて放送される。
(C)テレビ東京
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