毎日、何が起こるか分からない生放送番組『青春高校3年C組』。ここのところ、副担任の中井りかに"いろいろ"あったり、夏に学園祭の開催が決まったりと、目の離せない展開が続いている。隔週でおぎやはぎとバカリズムが担任を務める木曜日、2018年6月28日(木)の放送はおぎやはぎ(小木博明、矢作兼)の二人が担当。

番組冒頭、教育実習生のノブナガ(岩永達彦、信田優人)から、番組の動きを「知ってましたか?」と振られると、「聞いた聞いた」「ずっと会いたかったんだよ!」「逃さないよ、今日は。俺はまだ飽きてないから」と、小木が早速食いつく。先週から、「木曜日がずっと来なければいいと思ってた」という中井は、早くもたじたじ。

いつもどおり、「何もないです」と繰り返す中井だったが、「何もないなら(そんな話が)出るわけがない」と、小木は追及の手を緩めない。「こういうの、大好きだから」と、週刊誌の記者以上(?)の粘り強さを見せる小木。いつもは、何かと助け舟を出している矢作に「今日は全然助けてくれない」と泣きつく中井だったが、「小木のやりたいことはなるべくやらせてあげたいんだよね~」と、矢作はあくまでも小木ファースト。コンビ愛を前に、中井のHPはすでに瀕死状態になっていた。

この日は、「10代のリアルが丸わかり!青春ハイスクールワイドショー!」という、番組がピックアップしたニュースをもとに生徒たちがリアルな10代の姿を語るコーナーを展開された。ニュースとして取り上げられたのは、「10代に衝撃!超人気YouTuberスカイピース同居」「日本の女子高生"肥満率最低"でも『太っている』と回答は4ヶ国最多」「今どき10代アンケート男女の友情85%以上が成立する※マイナビティーンズ調べ」の3本。

コーナーでも"同居"というキーワードで、小木は嬉々として「(中井と)会話したいな」と中井に話を振り続ける。「私、今日はキャスターなので!」と必死に進行しようとする中井だったが、まさかの段取りが全然頭に入っていない(もしくは飛んでしまった)ようで、たどたどしさ全開に・・・。いつもしっかり番組を進行する中井の、珍しい姿が見られる回となった。

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このほか、生徒の中で"ぽっちゃり"といじられがちな小倉可愛のダイエット企画が始動するなど、盛りだくさんだった『青春高校3年C組』。終了間際も怒涛の中井いじりを見せる小木に、「私は一刻も早くテレビ東京をあとにしたい・・・早く終わってくれ~!」と中井は絶叫していたが、放送終了後には、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」での"放課後トーク"が待っている。中井と小木、攻防の行方はいかに・・・。

(C)テレビ東京 (C)Paravi