毎週月曜から金曜まで夕方5:30よりテレビ東京で生放送されている『青春高校3年C組』。副担任を務めていた中井りかがまさかの"生徒降格"、1期生決定と、盛りだくさんだった今週。2018年6月22日(金)放送回の冒頭では、教育実習生ノブナガの二人から、金曜日の担任・日村勇紀と、隔週担任・東京03の飯塚悟志に「中井さんが諸事情で・・・」と生徒になった事が伝えられた。

「番組的にはありがたい!いつもは見ない人が見てくれるから」と前向きな日村。一方で、金曜日の企画「リップシンク」の行方が気になるようで、新体制となっても「リップシンクだけは(継続して)やらせてください!」と懇願。しかし、生徒となったことで挑戦しなければならなくなった中井は「これ(リップシンク)だけは避けて生きてきた」「これほど恥ずかしいことはない」と、乗り気でない様子。

「何かあれば、リップシンクが助けてくれるから!」と言う日村の言葉で、いつもの「流行りもの大好き!乗っかり日村先生」が始まった。「中井スペシャル」と銘打たれ、打ち出されたのは、「落ち込んだ仲間を励ます一言を、めちゃくちゃカッコつけて言う」というお題(歌詞)。

まず、先陣を切った日村は、軽快でコミカルな動きをふんだんに見せながら「いっぱい落ち込んでごらん。あとは、上がるだけだから!」とカメラにキメ顔。

中井は、2番手に登場。嫌がっていたにも関わらず、そこはさすが"アイドル"。曲に合わせて次々とキュートなポーズを決め、生徒たちからは称賛の声が上がった。が、最後の決め台詞は・・・。
「撮られるより、マシだよ!!」。
中井の渾身の一言に、「それ言ったら、みんな励まされるよ!」「そんなに身を削る必要はない」とあちこちからツッコミが入った。

生徒たちも、それぞれ個性的なパフォーマンスと名(迷?)台詞を連発。中でも、夘余野陽奈乃はリップシンクの達人ぶりを見せつけ、飯塚に「腹立つ~(笑)!」とイジられていた。

金曜日のリップシンクは、毎週大盛り上がり。この日の最後には、リップシンクへの思い入れの強い日村から「もう部活にしようよ!」という提案が。『青春高校3年C組』、初の部活誕生なるか?来週の展開に注目だ。

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