動画配信サービス「Paravi（以下パラビ）」にて配信中の『パラビき！パラビき！あらびき団～四天王編～』。#3では1回戦3ブロック目の戦いが繰り広げられている。3回目にして、ますますの"あらさ"が見えてきた内容を、ちょこっとお届け。
第3回目の戦いには、サツマカワRPG、キズナ、Pink Paris、きつね、ペコリーノ、ザ・プレジデント、ギャルズ、スルメの8組が四天王候補生として登場。#1、#2より引き続き女性ゲストの菊地亜美が、ライト東野・レフト藤井と共にパフォーマーたちの熱い戦いを見届ける。なお、菊地は今回がゲスト登場最終回。新婚の菊地は「（おもしろい芸人さんがいたら）披露宴に･･･」と言っていたそうだが、果たしてお眼鏡に叶ったあらびき芸人は現れたのか？
1回戦3ブロックは、昨年末の『あら‐1グランプリ』に登場したきつねをはじめとする芸歴の浅いパフォーマーが多数出演する回となった。ちなみに、きつねは『あら‐1グランプリ』出演後に、『ガキの使い！の山‐1グランプリ』、『内村てらす』、『ネタパレ』などの番組にも出演することができたのこと。今回も巧みなあらびきパフォーマンスを披露して、MC陣の笑いをかっさらったため、スターへの階段を上りはじめたかと思いきや･･･。まさかの、東野に『あらびき団』出演歴を口止めされるハメに。
きつねのほかにも、「女性ファンがほしい」とコメントしながら女性ファンを一切無視した男くさいコントを披露したパフォーマー、男女の過激なネタで菊地を怒らせ「全然面白くない！」と辛口評価を下されたパフォーマーも。どの新人パフォーマーたちも個性が強く、芸能界でバーン！と行きたい!!という野望がほとばしっている。
また、珍しくレフト藤井のお眼鏡にかなったパフォーマーも登場。哀愁ただようコントを披露して、「僕、もう一回見たいな･･･」と言わしめた。
一方、芸歴10年を超えるベテランパフォーマーたちの勢いも無視できない。シルク・ドゥ・ソレイユで高く評価された特技を披露して、ライト東野から「刑務所の遊び」と評されるパフォーマー、ネタのしょっぱなから小道具が壊れてしまった上に、最後のオチを噛んでしまうアクシデントに見舞われるパフォーマーなどが現れ、戦いを大いに盛り上げる。
3回を振り返り、菊地は「知らない芸人さんがいっぱい出てくるから、友達とかに勧めたい」とコメントした菊地だが、ライト東野に「今日は誰を勧めるの？」と問われると･･･。
パラビでは、完全オリジナル作品の『パラビき！パラビき！あらびき団～四天王編～』。「パラビ」に加え、過去の『あらびき団』地上波シリーズも好評配信中。
(C)Paravi
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