『青春高校3年C組』敗者復活戦の行方は？日村悶絶の放課後トークが展開?!

エンタテインメント

2018.06.11

1年かけて「理想のクラス」を作る青春生放送バラエティ『青春高校3年C組』10週目（6月4日～8日）は、敗者復活戦ウィーク！「もう一度、青春高校にトライしたい！」と強く願う不合格者たちが、SHOWROOM配信で自身を猛アピールし、投票数が多かった上位3名（長野雅、宮本ひなの、山口茜）と、審査員特別枠4名（出口晴臣、女鹿椰子、渡邉聖明、小倉可愛）が選ばれ、1週間しのぎを削った。今週も金曜日に取材を敢行し、涙、涙の合格者発表の模様をレポート。ところが、その感動を打ち消すほどのツワモノが現れ、日村勇紀（バナナマン）と夢のコラボを実現するというミラクルが･･･？

まずはおさらいを兼ねて、敗者復活戦挑戦者7人をご紹介。不合格以来、久々に彼らと顔を合わせたカズレーザー（メイプル超合金）の「誰1人、覚えてません！」という強烈なボケとともにスタートした月曜日。本番組の佐久間宣行プロデューサーから"男梅"の顔マネを勧められた出口は、赤い帽子で登場し披露するも、いきなりスベリ気味？さらにこの日は、先週末に出された宿題の発表があり、総理大臣の安倍晋三を"あぶふさん"と読んだオバカキャラの宮本が、歴代総理37名の名前の暗記に挑戦。結果は22名と予想を越えたがんばりを見せた。

千鳥が担任の火曜日は、視聴者のリアルな悩みを二手に分かれて意見を出し合うコーナーで、恋愛マスター・山口のキャラが炸裂。「付き合っている人がいるが、先生にガチで恋しすぎて彼氏を上回ってしまった」という投稿に、みんながバトルを繰り広げる中、「じゃあ、好きって気持ち、止められるの？」とズバリ斬り込み、一同フリーズ。

「恋は走ったら止まらない！！」と持論を展開し、その場を制する迫力を見せた。一方、「校則でメイク禁止されていてもメイクしたい」という悩みに対して小倉は、「メイクする時間はあったら料理の腕を磨け！」と主張し、イケメン・ゲットは「胃袋をつかむこと」と訴えた。

三四郎が担任の水曜日は、同じ週を戦った合格者と挑戦者がペアを組み、クイズに答えるという企画。呼吸を合わせたコンビネーションも大事な要素となるが、スーパーポジティブバカの本領を発揮した夘余野陽奈乃と渡邉の4週目ペアが完敗し、副担任・中井りか（NGT48）から容赦なくパイを投げつけられ、撃沈。

木曜日は、投票者（今回は視聴者投票数も選考の要素となる）に向けての青春絶叫スピーチが行われ、女鹿が「歌を武器にがんばりたい」と涙ながらに訴え、長野が「親族全員がパラビに入って応援してくれた」と告白。そのほか、小倉、宮本、山口と女子のスピーチが予想以上に長くなり、渡邉、出口の男子2人の叫びがOAされない（パラビの放課後トークで配信）というアクシデントが発生し、教室はカオスと化した。

そして冒頭、髪をシルバーに染めた夘余野の姿に、教室がどよめいた運命の金曜日。視聴者はもとより、出演者、観覧者、スタッフ全員が見守る中、中井が合格者の名前が書かれたボードのシールを剥がすと、そこには、な、な、なんと！7人全員の名前が!!

号泣する者、飛び上がって喜ぶ者、お互いの検討を称えて抱き合う者･･･同じ週で戦った合格者たちも涙を流し、CM中、グループごとに円陣を組んで喜びを爆発させる光景も見られた。

ところが、本放送が終わり、パラビ配信の「放課後トーク」になると、感動の余韻が落ち着いていく中で、ある生徒のぶっ飛びパフォーマンスに話題がシフト。この日は金曜日、合格者発表の前に、担任の日村が大好きな「リップシンク」バトルが予定通り行われたのだが、引きこもりキャラの本多睦が、さらにパワーアップした"殻破りダンス"で周囲を圧倒。

本多が"大のお気に入り"という日村が、ゲストの柴田英嗣（アンタチャブル）に促がされ、リップシンクのコラボを申し出ると、息ぴったりのダンスを披露し、最後は声を合わせて「あ～、ペイッ！」を大絶叫。感動した中井が、「申し訳ないけど、7人の合格よりも、本多くんの"ペイッ！"の方が心に刺さった」と満面の笑顔で語っていた。