『青春高校3年C組』合格者ウィークで中井りか、ぶりっ子キャラに転身?!

エンタテインメント

2018.06.06

先週の『青春高校3年C組』（5月28日～6月1日）では、見事難関を突破した超個性的な合格者16名（補欠2名）を、視聴者により深く知ってもらうことを目的に「中間テストWeek」が実施され、さまざまな企画に挑戦した。

最終日の金曜日には「ダンス王決定戦！」が開催され、番組オリジナルの課題曲で思い思いの創作ダンスを披露。プラスパラビでは、合格者の成長した姿や意外な一面、さらには、AKB48 49thシングル世界選抜総選挙の速報発表に揺れる中井りか（NGT48）の意外な表情などもレポートする。

まずは、先週木曜までのおさらいを。生徒同士もすっかり打ち解け、スタジオ入りしても、おしゃべりをしたり、バスケットボールで遊んだり、ダンスの練習に興じたり、本番前とは思えないリラックスムード。ディレクターから「本番2分前！」の声が上がったあたりから徐々に気を引き締め始める姿を見ると、かなりテレビ慣れした様子だ。

メイプル超合金が担任の月曜日は、「実は私、◯◯なんです」というお題にそれぞれが答える企画。本校に合格したことを親に言えずに「プチ家出をした」とトーマス（大下美瑠）が告白したり、お菓子作りが得意なきめしゅん（木目田俊）がお手製クッキーを振る舞ったり、大盛り上がりを見せる中、西村瑠香がいつも強めの副担任・中井に対して、「本番以外はとても優しい」と素顔を暴露。すると中井が、「営業妨害（笑）！」と照れながら一蹴する場面があった。

小峠英二（バイキング）が担任の火曜日は、恒例の「励まし学級会」。今回は、教育実習生のノブナガが高校生に扮して、合格者が悩みを解決するというもの。「今、付き合っている子と、自分が悪者ならずに別れる方法」を相談され、みんなウケ狙いに傾倒するが、チャーリー（エゼマタ健太チャールズ）のみ、「悪者にならない方法なんてない、男ならズバッと行け！」とマジな男気を発揮し、生徒たちを唸らせた。

三四郎が担任の水曜日は、5組に分かれての歌バトルを展開する「10代マジ歌うま選手権」！『羞恥心』を振り付きで熱唱したきめしゅん、村西里世、本多睦、補欠合格の河野紳之介のチームと、『WINDING ROAD』を見事なハーモニーで歌い上げたトーマスと中本大賀チームが合格。そんな中、この日の夜に行われる総選挙の速報発表が気になる中井は、プレトークから本放送、放課後トークまで、終始ナーバス（？）になっているようにも見えた。

おぎやはぎ、バカリズムの代理をケンドーコバヤシと大久保佳代子（オアシズ）が務めた木曜日は、保護者からのアンケートをもとに、合格者の生活指導を実施。若いイケメン好きの大久保が黒田照龍や中本、河野らに食いつき、逆に美少女系の日比野芽奈に大人げなく対抗心を燃やす始末。また、昨夜、総選挙の速報で「46位」という微妙な順位だった中井は、ハイテンションで副担任の責務を全うするも、「地雷」を踏まないように気を遣うスタッフに「逆にツラい･･･」と嘆く一幕もあった。

そして「中間テストWeek」最終日となる金曜日。お気に入りの企画「リップシンク」がお休みと聞いてむくれる日村勇紀（バナナマン）を横目に、「ダンス王決定戦！」（参加者14名）を開催。事前に収録された思い思いの創作ダンスを審査した結果、中本、黒田、村西、夘余野陽奈乃、トーマス、きめしゅんが合格し、6人全員でキレキレダンスを生披露するが、そこへ先週、「ペイッ！」という謎の奇声で合格したニュースター、本多が「測定不能」という枠でランクイン?!無表情で躍動する不思議なダンスに、全員がどハマりし、またしても爆笑の渦に巻き込んだ。

また、おばちゃん（宇都木彩乃）の腕組みフィニッシュや日比野のダサダサチアダンス、浅井優平のハンカチフリフリ、佐藤諒のビートたけし風？の舞、さらには小沼の振り飛ばしなど、不合格者8人にも突っ込みを入れながら、番組がどんどん盛り上がる中、中井が天敵・西村の「ホッペに指をポンポンと当てる」ぶりっ子が気に入らないとクレーム。