動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で配信中のオリジナルコンテンツとして、ランニング魅力や奥深さを伝える『ナイトラン・コンシェルジュ~走って自分みがき〜』。第3回目では、東京・丸の内を舞台に、ランナー憧れの皇居からビル街を抜ける、東京ならではのナイトランスポットを巡った。

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丸の内は日本を代表する施設が多数立ち並ぶ街。皇居にも近く、その周辺を走る「皇居ラン」はランニングの聖地として有名なスポットでもある。昼は、ビジネスマンが多く行き交う丸の内だが、夜になるとビル群が美しい夜景が輝く街へと変身する。

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そんな東京の夜を満喫するコースを走るのは、今回も、女性ファッション誌「Oggi」の専属モデルとしても活躍する香川沙耶。丸の内のイメージを「おしゃれなサラリーマン、ビジネス(街)」と語る香川が、光で彩られたオフィス街の景色を楽しめる3.2kmのコースを紹介する。

香川は「この時間に走るって、ムーディーですね」と今回のランに期待を寄せながら、話題のスポットとして注目されている東京ミッドタウン日比谷からスタート。軽快に街中を走っていくと、やがて皇居周辺に差し掛かる。「私もここを走れる時が来たか~!」と、思わず笑みがこぼれる。そう、皇居のお堀沿いは、昼夜を問わず、多くのランナーがランを楽しむ聖地。

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皇居の外側を囲むようにして作られている日比谷濠は、かつて江戸城の内堀としてその役目を果たしていた場所だ。現在は、休日に1日およそ9,000人ものランナーが汗を流しているという。

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その日比谷濠を過ぎ、400mほど進むと、内堀通りにぶつかる。遠くには、スタート地点の東京ミッドタウン日比谷やザ・ペニンシュラ東京が光り輝く姿が見え、香川は「夜のランニングの方がドラマティックですね」と、その夜景に息を飲む。

今回のコースでは、撮影中に多くのランナーとすれ違った。日本屈指のランスポットに、香川は「初めての人でも恥ずかしくない、そんなに勇気を出さなくても(走れる)。しかも、走りやすい」と実感したようだ。

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その後、大手町のビル群に向かって足を進める。高層ビルが立ち並ぶ光景は、まさに「眠らない町・東京」。内堀通りを右折すると、夜にしか見ることのできない絶景が現れる。昭和36年に天皇皇后陛下ご成婚を記念して作られた和田倉噴水公園だ。高さ8.5メートルまで吹き上げる噴水が、日没から夜8:00までライトアップされ、まるでキャンドルライトのように輝く。

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そして、皇居と東京駅を結ぶ行幸通りへ。正面に東京駅のシンボルである駅舎を見ながらのランだ。「すごい!」と香川が思わず感嘆の声をもらした東京駅の光は、レンガ、屋根、窓など、光を当てる素材に合わせてライティングされている。暖かな光を見ながら走っていると、どこか懐かしい気持ちに・・・。

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その後、東京駅手前を右折し、丸の内ビルディング前を帰宅の途につくサラリーマンの間をすり抜けて進む。駅周辺の喧噪をすぎると、明治を代表する建築家たちが手がけた建物が立ち並び、レトロ感溢れる街並みが出現。有楽町駅が見えてくると、ゴールは目前。完走した香川は、大きく両手を広げ、東京ミッドタウン日比谷前で晴れやかな笑顔を浮かべた。

丸の内のシンボリックなネオンが街のいたるところで見られた今回のコース。香川は「皇居サイドとか噴水とか駅とか、全然景色が違うんで、イルミネーション(を楽しむ)みたいな感覚で景色を見てたんでいいです。道も広いですし、飽きずに走れました」と今回のコースを振り返りった。

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今回も、ナイトランコースの近くで素敵な周辺で見つけた。有楽町駅のほど近くにある、昔ながらの喫茶店「珈琲館 紅鹿舎」(千代田区有楽町1-6-8)。実はここ、喫茶店の定番メニューである"ピザトースト"の発祥の地でもある。古き良き歴史を感じるこのお店で、ランナーに特にオススメなのが、酵素酢ジュース。さっぱりとした味わいで、疲れた身体に染み渡る。夜11:30まで営業しているので、ナイトラン終わりに立ち寄ってみては。

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