『青春高校3年C組』バナナマン日村、お気に入りの強烈キャラが合格?!

エンタテインメント

2018.05.30

1年かけて「理想のクラス」を作るテレビ東京の青春生放送バラエティ『青春高校3年C組』も8週目（5月21～25日）が終了。入学者の合否が決まる金曜日（25日）に撮影現場を取材し、希望者たちの収録前やCM中の様子、MC陣や合格者たちとの絡み、さらには新合格者の喜びの表情などをレポートする。

まずは、先週木曜までのおさらいを兼ねて、8週目の入学希望者6人をご紹介。木目田俊（きめしゅん／18）専用のオーバーオール風の制服がついに完成した月曜日、生徒ではなくAD希望で参加の岩本健吾（20）は、いきなりカズレーザー（メイプル超合金）にイジられ、スタッフ側に入って「まきで」というカンペ出しで笑いをゲット。なにわの体育会系美少女・岡田沙樹（19）は、木曜日の企画「ガチ恋ティーチャー」で韓国系アイドル好きが発覚し、ジブリ命の金森悠（19）は、千鳥に代わって火曜日の担任を務めた品川祐（品川庄司）に「胸がないどころか、クレーターのようだ」と告白し笑いを誘った。

ランドセルがよく似合う見た目が小学生の高校4年生？小沼綺音（18）は1週間を通してMC陣から"お子ちゃま扱い"され、声が小さい引きこもりの本多睦（17）にいたっては、全曜日の担任を虜にし、ハイ＆ロー・テンションの強烈なギャップが大爆笑を生み出した。そして最後は、ミュージカルが大好きな冨田照（20）。水曜日の放課後トークで、「ポッポー」でおなじみの合格者大下美瑠（トーマス／16）に愛を告白するも、「ビジネスの匂いがする」とあしらわれ、あえなく振られてしまった。

そして迎えた運命の金曜日。日村勇紀（バナナマン）の鉄板企画「リップシンク（口パク）」バトルで、弾けまくる6人。中でも日村お気に入りの本多は、何かの壁が取れたのか、オバカ全開のリップシンクダンスを披露し、全員をまたしても爆笑の渦に。もう一人のお気に入り、小沼が「欲しいものは？」のお題に「鉄筋コンクリートのマンション」と大人びた回答で日村を悶絶させ、ゲストの飯塚悟志（東京03）も呆れるシーンも。

本多と小沼に完全にハートを射抜かれた日村が見守る中、副担任の中井りか（NGT48）から8週目の合格者がついに発表される。なんとこの週の合格者は2名！しかも日村お気に入りの凸凹コンビ、本多と小沼が見事難関を突破した。完全にパニックになった小沼は「ありえへん！ヤバタニエン！」と答えると、本多も釣られて「ヤバタニエン」と薄いリアクションで喜びを表現。