『「レゴ」の"オトナ戦略"』動画はこちら

玩具大手のレゴが、ある新商品を発表しました。ターゲットは大人。来日した経営トップがその戦略を語りました。

横浜市の日産本社で開かれた記者発表会。登場したのは日産の新車...ではなく、日産のスポーツカー「GT‐R」とコラボしたレゴの新商品です。

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スポーツカーをモデルにした、レゴの「スピードチャンピオン」シリーズで日本車とのコラボは今回のGT‐Rが初めてです。丸型のテールランプなどGT‐Rの特徴をブロックで再現しました。

少子化が続く日本ですが、おもちゃ市場は2018年度には18年ぶりの高水準となるなど、むしろ拡大傾向。

中高生など少し年上の子どもや、大人のニーズを取り込むことで、少子化による市場縮小を補っているのです。

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憧れの名車をブロックで忠実に再現した、テクニックシリーズ。例えば、フランスのスーパーカー「ブガッティ・シロン」は、エンジンのピストンやリアウイングも精巧にできていて、セール価格でも約6万円。

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さらに、スター・ウォーズのミレニアム・ファルコン号は、キャラクターの人形がついて、約1万7,000円。

メカニックや仕掛けが好きな30~40代の男性が購入するといいます。

ほかにも世界的に有名な建築物を再現したシリーズなど、大人が楽しめる商品が数多く並んでいます。

今回初めて日本のテレビの取材に応じた、クリスチャンセンCEOは「レゴは特別なブランド。子どもたちにインスピレーションを与えるだけでなく、多くの大人のファンもいる。大人もワクワクすることで、レゴの大使になってくれて、子どもたちにレゴの体験を紹介してくれるという大きな役割を果たしている」と話し、大人向けの市場の開拓は重要だと指摘しました。

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この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年11月25日放送)の内容を配信用に再構成したものです。

(C)テレビ東京

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