日本人は世界一座っている時間が長いと言われています。こうした状況をビジネスチャンスと捉え新商品が発表されました。
スポーツ用品大手の「デサント」とアパレルブランドの「ファクトリエ」が、ビジネスマンをターゲットに"座る"を快適にするパンツ(2万1,780円)を発売しました。
デサントジャパンの小川典利大社長は「ずっと座っている時間を楽にするのがコンセプト」と話します。
新商品はデサントのユニホームをつくる技術を活用し、「3Dパターン」と呼ばれる技術で立体的になるよう生地を裁断してつくられます。
一般のパンツに比べひざまわりを締め付けないため、ひざを曲げ伸ばししても裾の位置が変わりません。
「ファクトリエ」は、テクノロジー技術にこだわった製品を専門に販売しています。今回はデサントの技術を生かし、約1年かけて共同開発しました。
この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年10月14日放送)の内容を配信用に再構成したものです。
(C)テレビ東京
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