『ホンダが新フィット発売  「心地よさ」を追及』動画はこちら

ホンダが新型「フィット」を発売。車を新たな価値に進化させるためにホンダが取り組んだ"心地よさ"とは。

20200326_business_01.jpg

ガソリン1リットルあたり"29.4キロ"と高い燃費性能をほこる新型フィット。2001年に初代が誕生し、今回が4代目となります。小さいサイズながら広い室内空間が受け、これまで世界で約770万台を販売しました。

2002年には国内で、33年間販売台数トップを守ってきたトヨタのカローラから首位の座を奪う人気でしたが、最近は軽自動車やSUV人気で、かつてほどの存在感は示せていません。

しかし、コンパクトカーは国内販売で4割を占め、トヨタも新型ヤリスを発売するなど各メーカーがしのぎを削っています。

ホンダにとっても、フィットは屋台骨を支える重要な車。そこでかつての存在感を再び取り戻そうと、フィットに新たな価値を加えました。

20200326_business_02.jpg

広い室内空間に加え、シートは腰にしっかりフィットし、隙間なく座れている感覚があります。
前面の柱を細くして、フロントガラスが斜め前にも広がるような視界を確保。そして、アクセルを踏み込めば、ナチュラルに加速します。

ホンダが今回最もこだわったのは、こうした目に見えない「心地よさ」です。

ホンダアクセス商品企画部の浜田周平さんは、「より客が満足する車を作るためには、『見えないものを見る』という困難なところに挑まなければ新しい価値は生まれない」と言います。

目に見えない部分にこだわった新型フィット。再び存在感を示すことはできるのでしょうか。

『ホンダが新フィット発売  「心地よさ」を追及』動画はこちら

この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2020年2月13日放送)の内容を配信用に再構成したものです。

テレビ東京の経済報道番組とTBSの「がっちりマンデー!!」を"早見"できる「パラビジネス 見て得する!サクッと経済」は毎日配信中。

(C)テレビ東京

こちらの動画もオススメ!
あのレストランも起用 「マイクロインフルエンサー」とは?
「アマゾン」に対抗  "アマゾンキラー"とは?
カンブリア宮殿 ゴディバ快進撃の立役者
64万円でバカ売れ!究極のマッサージチェア
シャープが5Gスマホ