JR東日本が、新型の観光特急列車を公開しました。全席がグリーン車で車両ごとにそれぞれ特徴があります。
宝石のサファイアをイメージした濃い青色の車体を持つ、新型の観光列車「サフィール踊り子」。先頭車両は、よりグレードの高いプレミアムグリーン車になっていて、その内装は黒を基調としています。1列にわずか2席しかないシートも、1席ずつ独立しているため自在に向きを変えることができます。さらに窓も大きく、天窓から空の景色も楽しめます。
2・3号車はグリーン個室になっていて、4~6人で利用可能です。
4号車はカフェテリアで、都内で人気の日本料理店が監修したラーメンを食べることができます。5~8号車は通常のグリーン車になっています。
東京から伊豆急下田までの料金は、プレミアムグリーン車が11,430円、グリーン車が9,110円。
JR東日本の小野正志次長は「座席は従来の車両より少なめになっているが、全席がグリーン車なので、たくさん乗ってもらえれば十分投資効果はある」と言います。
2020年3月14日から1日1往復で運行しています。
この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2020年1月27日放送)の内容を配信用に再構成したものです。
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(C)テレビ東京
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