1970年に日本初となる「ミニカー」を発売した「タカラトミー」が、50周年記念イベントを開催。
50年の歴史を作った1000種類を超えるミニカーが勢ぞろいしました。
手のひらサイズのミニカーは当時の子どもたちの間で大人気。発売当初は国産車しかなかったミニカーも、時代によって大きく変わっていきました。
1970年代半ばに起きたスーパーカーブームにより、ポルシェやランボルギーニなど海外の車が次々と発売されました。
その後も、80年代後半にはF1ブーム、2000年代に入ってからのエコカーブームなど時代の変化やトレンドに合わせて新しい商品を発売。今でも月に2台の新車を発売し続け、常に140種類をラインアップしています。
これまで一番売れたミニカーは、日野の「はしご付き消防車」で407万台が売れました。はしご部分が伸びることが子どもの心をつかみました。
現在では、リアルなエンジン音が出るミニカーや、細部まで再現した大人向けのハイクオリティモデルなど、世代を超えて楽しめるおもちゃとして進化を遂げています。
この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2020年1月15日放送)の内容を配信用に再構成したものです。
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