スティック型のコードレス掃除機といえば、イギリスのダイソンや、アメリカのシャークニンジャが存在感を見せていますが、そんな中、「普通の掃除」と「水洗い」両方できる新商品が発売されました。
シリウスが発売したのがスティック型コードレスクリーナー スイトル(2万1,780円・税込)。
社長の亀井隆平さんは、元々三洋電機の社員で、その時に培った高い技術力を生かし、ダイソンにも負けない吸引力と、軽さ、長時間運転を実現したといいます。
この掃除機には、他にはない「武器」があります。それは、別売りの「水洗いクリーナーヘッド スイトル(1万978円・税込)」です。
水を入れた部品をコードレス掃除機の本体に取り付けて使うと、 ノズルの先端から水を吹きかけて汚れを落とします。汚れた水を再び吸い込むことで、カーペットなどを丸洗いできます。
掃除する前と後で比べてみると、違いは一目瞭然。
水を吹き付けるため、ソファなど生地の間に入っているチリやほこり・ダニを、強力に吸い込むことができます。
以前は他社のコードつきの掃除機に取り付けて使う商品でしたが、この商品の特性を生かせる
スティック型掃除機を自社で開発。
亀井社長は「「水洗いクリーナーヘッド スイトルとの連結が可能なのが一歩先行くクリーナー。シリーズ化していきたい」と話します。
この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年12月19日放送)の内容を配信用に再構成したものです。
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