ひいたコーヒー豆の上から熱湯を注いでいれる「ドリップコーヒー」。より本格的な味で、より手軽に飲みたいという消費者の声に応える動きが相次いでいます。
2019年12月から「セブンーイレブン」の店頭にある「セブンカフェ」のラインアップに、「高級キリマンジャロブレンド『青の贅沢』」が加わりました。
アフリカ産キリマンジャロの深いり豆を使用した力強い香りが特徴で、価格はRサイズ110円。Lサイズは160円です。
従来のコーヒーと飲み比べてみると、その差は歴然。味わい深いコクが楽しめます。さらに価格も10円プラスされただけ。
『青の贅沢』発売以降、「セブンカフェ」の売り上げは前年同期比で1割増加しました。
「家庭用コーヒーマシン」にも新製品が登場。「UCC上島珈琲」が2020年1月に発売した「ドリップポッド DP3」(約13,000円・参考価格)は、豆の入った専用カプセルをセットするだけで、簡単に本格的なドリップコーヒーが楽しめます。
最大の特徴は、コーヒーの抽出方法を「アイス」「スタンダード」「ストロング」の3種類から選べること。「UCC上島珈琲」では、この新型マシンで売り上げアップを狙います。
この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年12月19日放送)の内容を配信用に再構成したものです。
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