ごみの収集日まで家に置いておかなければいけない生ごみ。時間がたつほど、臭いが気になりますが、このごみ箱があれば、そんな悩みも解決します。
このごみ箱は、一見すると普通のごみ箱のようですが、 中の温度は、マイナス10度。
マイナス10度まで冷やすと生ごみが含む水分が凍り、シャーベット状になります。そのため、生ごみの臭いの原因となる微生物の活動がおさえられ、臭いがかなり軽減されるといいます。
開発のきっかけは、ある家庭の悩みでした。冷凍庫や冷蔵庫を開けてみると、タッパーに生ごみが入っていました。
実際に調査してみると、生ごみを冷凍庫に入れている人が意外と多いことがわかったのです。そこで、生ごみだけを冷やす、専用のゴミ箱を作りました。
また、生ごみだけではなく、おむつ、ペットのトイレシー ト、 使い終わったマスクなど、衛生的に冷凍庫には入れられないごみも、凍らせて捨てることができます。2020年発売予定で値段は4万8,180円です。
この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年11月25日放送)の内容を配信用に再構成したものです。
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(C)テレビ東京
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