2020年に世界最高峰のラリー大会の最終戦が10年ぶりに日本で開催されます。そのテストを兼ねたレースで日本車が躍動しました。
愛知県と岐阜県にまたがって開かれた「セントラルラリー愛知・岐阜2019」。市販車をベースに改造されたラリーカーが2日で約700キロの一般道を走行し、タイムを競いました。
今回の「セントラルラリー2019」は2020年のWRC(世界ラリー選手権)のテスト大会を兼ねて同じコースで開催されました。
2017年にWRCに復帰したトヨタは日本で「ヴィッツ」の名で知られる「ヤリス」で参戦しています。
WRCで世界的にイメージが向上したため、2020年からは日本での車名も「ヤリス」に統一されます。
トヨタの友山茂樹副社長は「ブランド価値を上げていく上でWRCは非常に重要なバトルフィールド」だと話します。
そんな今回の「セントラルラリー2019」では、ヤリスに乗った勝田貴元選手が総合優勝しました。勝田選手は「間違いなくヤリスのファンは増えたと思う」と言います。
この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年11月11日放送)の内容を配信用に再構成したものです。
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