千葉・幕張にあるイトーヨーカドーに、たこ焼きロボットが導入されました。ショッピングセンターのフードコートとしては全国初で、人手不足対策の救世主となるでしょうか?
ファミリーレストラン「デニーズ」などを運営するセブン&アイグループの企業が導入したたこ焼きロボット。スタートの指示を出せばあとはすべて自動で作ってくれます。
鉄板に油を注ぎ、生地を注入、タコなどの具材を入れていきます。そして、焼きながらたこ焼き機を振動させ丸い形に整えていきます。
焼き加減はロボットに搭載されたカメラでチェック。1回で最大96個のたこ焼きを作ることができます。
たこ焼きロボットを導入した理由は人手不足。たこ焼きは商品の特性上、人がつきっきりでなければ調理できません。その部分に人をあてなくて済むのは、経営面でもメリットがあります。今後はこの店舗での反応を見て、他の店舗にも導入を検討したい考えです。
この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年10月16日放送)の内容を配信用に再構成したものです。
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(C)テレビ東京
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