新宿ゴールデン街で昼間に行列ができるカレー店があります。実はこの店、昼はカレー屋ですが夜は別の顔を持っています。
南インドカレー専門店「エピタフカレー」には、多いときには10人以上の行列ができます。
こだわりは店内でつくる「ひきたてのスパイス」。
2種類の味が楽しめる"あいがけカレー"は1,000円で食べられます。
店主の佐藤志樹さんは3週間インドへ渡航し、現地のレシピを学んで店をオープンしました。本格的なカレーで行列ができる店にまで成長させましたが、開店からわずか2時間で、閉店。佐藤さんは「よく"間借りカレー"と言われる」と笑います。
実はこのカレー店、夜はバーとして営業しています。佐藤さんはもともとこのバーの従業員で、カレー店を開く夢にバーのオーナーが賛同してくれたため、昼間の店が空いている時間を「間借り」させてもらっています。
そのため初期費用10万円ほどで店をオープンできたといいます。開店して3年、佐藤さんの新たな目標は「脱・間借り」です。
この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年9月27日放送)の内容を配信用に再構成したものです。
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