トヨタが新型カローラを発表しました。2012年以来、7年ぶりとなるフルモデルチェンジで、日本を代表するファミリーカーはどのように変わったのでしょうか。
新型カローラはセダンタイプ(193万6,000円~)とワゴンタイプ(201万3,000円~)の2種類。
トヨタ自動車の吉田守孝副社長は「新型カローラは、原点に立ち戻り客の期待を超えるものとして、世界中の多くの客を応援できる車にしたい」と言います。
カローラは1966年に登場してから世界150以上の国と地域で販売され、累計販売台数4,750万台を超える、まさにトヨタを代表する車です。
12代目となる新型カローラは、今までのモデルより一回りサイズは大きくなったものの、小回りがきくようになっているのが特徴です。
トヨタ自動車MS製品企画チーフエンジニアの上田泰史さんは「数世代前のカローラはファミリーカーの要素が強いが、今回新しいデザインと走りを取り入れることで若い世代にも車の楽しさをわかってもらいたい」と話します。
国内のトヨタブランドとして初めてディスプレーオーディオを標準搭載し、スマホと連携することでスマホの地図アプリや音楽なども利用することができます。さらにLINEの音声技術を組み込むとカーナビとして使うこともできます。
この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年9月17日放送)の内容を配信用に再構成したものです。
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