日本国内ではすでに下火ともいえる繊維産業を盛り上げようと、特徴的なデザインの「男性用下着」に力を入れている、日本のアパレルメーカー「TOOT(トゥート)」。こだわりの「メード・イン・ジャパン」をかかげ、ニューヨーク・マンハッタンに初進出しました。
「TOOT」の下着の特徴といえば「フロントカップ」。宮崎・日向市の縫製工場で、熟練の職人たちが全て手作りで仕上げています。とにかく履き心地は快適で、一度履いたら手放せないのだとか・・・。
シルクの生地メーカーと組んで開発した製品などもあり、素材にも徹底的にこだわっています。
日本では、生産が追いつかないほどの人気ブランドですが、高品質な分、値段は少々高め。
アメリカでの販売価格は、下着1枚28~71ドル(約3,000~7,600円)。スーパーで買う一般的な下着は5枚で10ドル(約1,070円)くらいなので、かなり強気の価格設定です。
今後、世界中の都市への展開も視野に入れており、まずはニューヨークでの売れ行きに注目です。
この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年9月6日放送)の内容を配信用に再構成したものです。
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(C)テレビ東京
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