『相次ぐ災害でキャンピングカーが注目されるワケ』動画はこちら
2019年、千葉県は台風による家屋等の損壊に加え、予想以上に停電が長引くという甚大な被害を被りました。そんなさなか、ある「車」が注目を集めました。
壊れた屋根を修理しようにも、停電が続いているため肝心の電動工具が使えず、さらには携帯電話の充電さえもままならぬ状況。そこへさっそうと現れたのは、1台の軽ワゴン車でした。
この軽ワゴン車、実は「キャンピングカー」。見た目は小さな軽自動車ですが、ソーラーパネルのような高効率な電源システムを備えることで、消費電力の大きい電子レンジや冷蔵庫などが車内で使えるといいます。
また、最大4人までの車中泊に対応したモデルなどもあり、キャンプのみならず災害時にも重宝しそうです。
人々の防災意識の高まりを背景にキャンピングカーの保有台数は、2009年からの10年で約1.6倍と右肩上がりに増え続けています。
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この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年9月17日放送)の内容を配信用に再構成したものです。
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(C)テレビ東京
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