東京・中野区にある行列のできる店、そうめん専門店「阿波や壱兆」。行列ができるほどの人気のワケとは?
客の目当ては独創的な「そうめん」。徳島出身の店主田中嘉織さんが故郷の半田そうめんを広めるため2009年に開店しました。
「阿波や壱兆」では半田そうめんを引き立てるさまざまなメニューを用意しています。
温かいそうめんに豚バラ甘煮をのせた「阿波や壱兆温めん(850円)」や、徳島産のすだちを敷き詰めた「すだちそうめん(880円)」など、これまで考案したオリジナルそうめんは800種類以上にのぼります。
夜はアルコールも提供し"そうめんを食べられる居酒屋"として多くの客が集まります。
さらに深夜になると、飲んだ帰りに「しめラーメン」ならぬ「しめそうめん」を食べる客でにぎわいます。
営業時間は午前11時~翌朝5時まで、なんと18時間。店主の田中さんは「深夜でも朝方でもそうめんが気軽に街中で食べられるようになったらいい。そうめんという食文化がずっと先まで続いてほしい」と語ります。
この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年8月9日放送)の内容を配信用に再構成したものです。
テレビ東京の経済報道番組とTBSの「がっちりマンデー!!」を"早見"できる「パラビジネス 見て得する!サクッと経済」は毎日配信中。
(C)テレビ東京
パラビジネス 最新人気動画ランキング1位 妻が知らない「フラリーマン」の実態2位 渋谷に「大人客」向けの店が増加!3位 「ココイチ」はカレーの本場インドで通用する?4位 丸亀製麺がこだわる「麺」の秘密5位 ラグビーW杯でビール特需?
- 1