日産自動車が独自の運転支援技術を進化させた「プロパイロット2.0」を搭載した新型スカイライン(ハイブリッドモデル/547万4,520円〜)を発表しました。
車の前後左右に搭載した24個のカメラやセンサーがカーナビと連動。高速道路の1つの車線を一定のスピードで自動走行している時に、ハンドルから手を放すことが可能になりました。
カメラやセンサーが、周りの車の動きや車線などを把握し、最新のカーナビと組み合わせることで、ハンズオフという世界初の機能を実現することができたのです。
前を走る車が遅い時にハンドルを軽く握ると、他の車が来ていないかを確認したうえで、自動で車線変更して追い越してくれます。
さらに、カーナビで目的地を登録しておくと、高速道路の出口を認識し、自動で高速から降りる機能もあります。
日産自動車は、こうした運転支援技術の一部を2020年中には一般道でも使えるようにしたい考えです。
この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年7月16日放送)の内容を配信用に再構成したものです。
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