『ついにセブンが初進出 "沖縄コンビニ戦争"へ』映像はこちら

セブンイレブンが国内唯一の空白エリアだった沖縄県に進出しました。コンビニ大手の三つどもえの戦いが始まります。

セブンイレブンは販売商品の大部分を本土と同じにする戦略で、そのために県内に専用工場を設けました。

まず那覇市を中心に14店舗、2024年までの今後5年間で250店を出店する予定です。

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一方、1987年にコンビニとして初めて沖縄県に進出したファミリーマートは、セブンイレブンとは対照的に地域密着型の店舗運営を行っています。

沖縄ファミリーマートの野﨑真人社長は「加盟店と共に正々堂々と戦っていきたい」と語ります。

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また本島内に232店舗を展開するローソンも、沖縄グルメのプライベート商品をそろえるなど「地元密着戦略」をとっています。

24時間営業が社会問題化するなど逆風にさらされる中、沖縄に進出したセブンイレブン。

ライバルとのし烈な競争に注目です。

『ついにセブンが初進出 "沖縄コンビニ戦争"へ』映像はこちら

この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年7月10日放送)の内容を配信用に再構成したものです。

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(C)テレビ東京

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