スマホのカメラ機能が日々進化していくにつれ、デジタルカメラ市場は苦戦を強いられています。
そんな状況を打破すべくキヤノンが新たな機能を加味した新型のデジカメを発売しました。「インスピックZV-123」。参考価格は1万9,310円(税込)です。
最大の特徴は、撮影した写真がシールになってカメラ本体から出力されるという機能。
前のモデルはスマホと連動させて写真を印刷するという、いわゆる小型のプリンターでした。今回の新型は、プリンター機能をそのままにカメラ機能を追加し「インスタント」性能を高めました。
※スマホと連動できないモデルもあります。
「スマホ」業界では、「サムスン」が「Galaxy S10+」と「Galaxy S10」を発売。超広角・広角・望遠と3種類のレンズを搭載し、アイコンをタップするだけでレンズの切り替えができます。中でも超広角レンズは、人間の視野とほぼ同等の約123度で、見たままの景色を撮影できます。
撮影した写真や動画を、写真共有アプリ「インスタグラム」にボタンひとつで投稿できるというのが最大のポイントです。撮影したあとに「インスタグラム」のアプリを立ち上げる手間が省かれたのです。
「デジカメ」と「スマホ」。撮った写真を印刷して楽しむのか、ネットにあげるのか・・・。あなたはどっち派?
この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年5月23日放送)の内容を配信用に再構成したものです。
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