2002年に生産が終了したトヨタのスープラが、17年ぶりに復活しました。今回、BMWと共同開発した新型スープラは、排気量が2リットルと3リットルの8速オートマチック車です。約4秒で時速100キロに到達する性能を持っています。

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価格は490万円(税込)からで、最上級モデルは690万円(税込)。2019年3月から予約はスタートしていますが、納車は最短でも2019年10月以降になる見通しです。

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スープラ復活にユーザーは「待っていました!ワクワク感があります」と期待をよせています。

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2000年に大幅強化された"排出ガス規制"などの影響で、国内のスポーツカー生産は減少、最近ではハイブリッド車などが増えています。

そんな中、なぜスポーツカーであるスープラを復活させたのか?その理由をトヨタ自動車の友山茂樹副社長は「メーカーは楽しい車、いい車を作るということを忘れていた。スープラを皮切りに呼び戻していきたい」と語ります。

この映像と記事はテレビ東京「ゆうがたサテライト」(2019年5月17日放送)の内容を配信用に再構成したものです。

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(C)テレビ東京

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