オーケイ機工の岡本雅志さんが開発した「冷えたビールがいつでも、どこでも飲めるビールサーバー」。ペットボトルを活用したサーバーキットは、岡本さんの手作りです。

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コックを強く握ればビールが、そして軽く握れば泡だけが出る、とかなり本格的です。ペットボトルをクーラーボックスなどで冷やしておけば、どこでも冷えたビールが楽しめます。

ただペットボトルにビールを注ぐ時には若干注意が必要。岡本さんは「普通のビール缶から、ゆっくり、ゆっくり、気泡が抜けないように、慎重に入れてほしい」と言います。

ビールを注ぐ前には空気入れで、ビールが入っていないペットボトルに空気を入れ、ためておくことで、その圧力によりビールを押し出すという仕組みだそうです。

ビールをサーバーで飲むためには多少の準備と「体力」が必要のようです。

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岡本さんは「冷蔵庫の中に入れて。ホースだけを出して、友達それぞれ自分たちで注ぎ楽しんでほしい」と語ります。

この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年5月9日放送)の内容を配信用に再構成したものです。

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(C)テレビ東京

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