吉野家がライザップと共同開発した「ライザップ牛サラダ」(540円/税込)。美容・健康産業のライザップと初タッグを組み、新たな顧客獲得を狙います。

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ごはんの代わりにキャベツ・レタスを使うことで糖質を抑え、牛肉以外にも鶏肉・ミックスビーンズなどで、タンパク質もバランスよく摂取できるようにしました。

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吉野家の伊東正明常務は「健康志向を求める客が来店する」と、新メニューの狙いを語ります。

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外食チェーンでは糖質カットの商品が続々と登場しています。

モスバーガーでは、パンの代わりにレタスで具材をサンドした「モスの菜摘シリーズ」を販売。もともと期間限定で販売していましたが、糖質を気にする客の声に応えて2016年から定番メニューに加えました。

この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年5月8日放送)の内容を配信用に再構成したものです。

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(C)テレビ東京

※文章中の価格は発表時のものです。

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