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瀧口:5月にもイベントがあるんですよね。

端羽:初めて我が社で開催します。

瀧口:会社でやるんですか?

端羽:そうです。前回、前々回は(SLAの一員である上野山勝也さんが社長の)パークシャテクノロジーで開催しました。

奥平:集まるのはOB、OGもいれば、現役生もいると。

端羽:そうですね。たまたまパークシャが本郷の近くにあって我が社が駒場の近くにあるので、ちょうどいいんじゃないかと。

瀧口:イベントの内容としてはどういう段取りなんですか?

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林:内容は割とゆるい感じで、例えばスタートアップだけじゃなくて官僚の方々にインタビューをしたり、パネルディスカッションなどをやりつつ、そういったものを前菜にただ飲むみたいな感じです。

端羽:いや、そんなことはなくて(笑)。そう言うとみんな入ってきやすいんですけど、結構林君が怖くて、「事前に打ち合わせするぞ」って集めるんです。みんな結構忙しいので日程調整だけでも大変なので「打ち合わせしなくていいじゃん、そのまま本番でやろうよ」と言うんですけど、「いや、ちゃんとやろうよ」って。

林:すみません、ちょっと言っていいですか?僕が一番年下なので、常にロジスティクス担当なんですよ。だから「僕に全部丸投げするなよ」ってことです。

瀧口:「先輩、ちゃんと決めてください」ということですね。

端羽:「ちゃんとやろう」「集客も頑張ろう」って。

瀧口:何人くらい集まるんですか?

林:多い時は100人くらい集まります。

瀧口:割合は現役生が多いんですか?

林:3、4割くらいが現役生ですね。

瀧口:みんなスタートアップに興味がある人が来るんですか?

林:私たちの中でも最初からスタートアップを考えていたのはオトバンクの久保田(裕也)さんくらいなので、「別に最初から考えなくてもいいよ」と、「こういうのもあるんだよ」という感じです。

瀧口:そこから採用に、将来つなげようという気持ちもあるんですか?

林:ないです。

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端羽:10年くらいのスパンの中で、何かの縁がつながったら面白いなとは思います。

林:伊藤君とも12、3年くらいの付き合いなので。さっき(奥平さんと瀧口さんに)ばらしちゃいました。練習には2回くらいしか来なかったし、ラケットも持ってこなかったって。

伊藤:マジですか(笑)。

瀧口:なのに今もつながっているってすごいですよね。

端羽:私と瓜生(英敏)さんなんて20年前にテニスしてましたからね。

伊藤:ちょっとしたきっかけで数回会っておくだけでもすごく大事だなと思います。もう1回きっかけがあって思い出してもらえたらつながるって。

瀧口:2回だけでも同じコートの上にいたというのは何か縁があるんですかね。

林:正確に言うと、(伊藤が)コートの上にいた時間は5分くらいですからね(笑)。

全員:(笑)。

林:まずラケットを持っていなかったんですから。

端羽:何をしにコートにいたんだというね(笑)。

瀧口:わずかなご縁も見逃さないって大事なんですね。奥平さん、実際スタンフォード大学でも人脈で起業することって多いと思うんですけど、どうですか?

奥平:東海岸の話になりますが、有名なところでいうとFacebookはハーバード大学の寮の友達で作っていますし、意外と大学の友人同士で起業というのはアメリカで言うとメジャーなのかなという感じがします。ただ一方で気になるのは、彼らの場合は出身国が別だったり、同じ学校の同級生でもバックグラウンドが違って多様性があるじゃないですか。東大の場合だと中学高校の環境も近いし似た人が集まるような気がしますが、そこにネガティブなポイントはないですか?

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林:それってよく言われることだと思うんですけど、例えばかつての日本の輝かしい高度成長期に日本人は同質的な民族でグローバルに活躍していたと思うので、多様性があるから良いというわけでもないんじゃないかと思います。逆にその同質性というのは生かせるところもあるかと。たしかにもう少し外国人がいるような状況だといいなとも思いますが、スポ愛(スポーツ愛好会)にはほとんどいないですね。

端羽:でも大学の時の自分を考えてみた時に、林君みたいな帰国子女がいたり。(林に)帰国子女だよね?

林:僕は駅前留学です。海外の教育は受けてないです。

端羽:あれ、そうなんだっけ?

林:そういう印象を持っていただいてありがとうございます(笑)。

瀧口:長いお付き合いの中でも知らなかった部分があるんですね。