沖縄・宮古島のすぐそばにある下地島に新空港がオープン。観光客の増加を見込んでホテルは建設ラッシュ、さらにはそこで働く人の住居の建設ラッシュまでが起きています。

20190508_parabusiness_01.jpg

下地島空港は「空港からリゾート」をテーマに到着してから帰るまでリゾート気分が味わえる設計です。空港内には沖縄料理のレストランや地酒の泡盛が飲めるバーなどが完備されています。

20190508_parabusiness_02.jpg

この空港は成田空港・関西空港とLCC格安航空会社の定期便が就航しています。ジェットスター・ジャパンの片岡優社長は、「春休み期間中、満席に近い予約があり、会社全体の搭乗率も80%後半近い」と語ります。

また、空港を管理する下地島エアポートマネジメントの伴野賢太郎社長は「2019年度の利用者は10万人に届くだろうと語る。そして2020年度には30万人の実現を目指す」と自信を見せます。

20190508_parabusiness_03.jpg

現在、宮古諸島では観光開発が進んでおり、建設が進んでいます。その中で地価が500倍になった土地もあるといいます。すでに高級ホテルが展開していますが、新空港の開業でさらに増えると見られています。

ホテル開発を進めるユニマットプレシャスの入江康文副社長は「下地島空港には、アジア中心に海外から直行便がLCC含めて入ってくるので、客が今後大きく増えることは間違いない」と言います。

20190508_parabusiness_04.jpg

客室が増えることでホテルの従業員の確保に加え、その従業員の住居確保が課題になっています。そのため従業員が住むためのマンションの建設ラッシュも起きています。

不動産業者のたけちゃんほーむの砂川亮子さんは「2018年に比べ家賃の相場は1万円以上上がっており、家賃のために働いている状態。バブルが起きている」と語ります。

この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年3月15日放送)の内容を配信用に再構成したものです。

テレビ東京の経済報道番組とTBSの「がっちりマンデー!!」を"早見"できる「パラビジネス 2分で経済を面白く」は毎日配信中

(C)テレビ東京