ネスレが新たに発売したのはスターバックスブランドのコーヒー。家庭用などのマシンで作るカプセルタイプの商品です。ネスレは2018年8月に商品の販売などでスターバックスと提携しました。今回の商品はその第1弾です。
ネスレではスタバブランドを起爆剤に、店舗でしか飲まない若い世代を取り込む狙いです。ネスレ日本の担当者は「家庭での消費は新たな提案をしないと下がっていくため、いつでも家で飲めると提案していくことで消費をつくっていける」と意気込みを語ります。
一方、UCC上島珈琲も新たに家庭向けコーヒーとして、水出しアイスコーヒーを発売しました。
バッグを一晩水につける必要がありますが、本格的なコーヒーを楽しむことができます。水出しアイスコーヒーは苦味を抑え、すっきりとした味わいが特徴です。
UCC上島珈琲の担当者は「人と違うものを飲みたいというニーズは少なからずあり、今後も消費者がより高品質なものを求めている」と水出しアイスコーヒー発売の狙いを語ります。
この映像と記事はテレビ東京「ゆうがたサテライト」(2019年3月13日放送)の内容を配信用に再構成したものです。
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