日本に本格上陸する、韓国発祥のドローンスポーツ「ドローンサッカー」。実は意外な会社が関わっています。

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「ドローンサッカー」は樹脂で出来た球状のフレームで覆われたドローンを使用し、ドーナツ状のゴールに通すことができれば得点となる攻守のドローンがせめぎ合う戦略的なスポーツです。

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この最新のドローンスポーツを日本に導入するのが、カー用品大手のオートバックスセブンです。意外にも2017年からドローンの販売を行っていました。

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今後は初心者向けの機体の販売も始めるほか、日本ドローン協会と協力し年数回、大会の開催を予定しています。

オートバックスセブンの八塚昌明さんは「店で機体もカスタマイズ用の部品も販売するし、メンテナンスもする。(制度が導入されれば)車検も請け負う。車と同じサービスができる」と今後の展開を見据えました。

この映像と記事はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」(2019年2月28日放送)の内容を配信用に再構成したものです。

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