2016年、介護事業に本格参入した損害保険会社のSOMPOホールディングスが、開発中の介護機器の技術や安全性を検証する研究施設「フューチャーケアラボ イン ジャパン」を開設しました。この施設には開発中の介護機器が展示されています。

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中でも注目なのは、介護用ベッド「リショーネPlus」です。リモコン操作でベッドが縦に分離。背面が起き上がり、車いすになる製品です。寝ている人を持ち上げずに移動させることができるため、介護する側、される側双方の負担が軽減されます。

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このほか、呼吸や脈拍を感知して異常があったときに知らせてくれるお風呂「バスセーフ」や、自動運転の車いすなど、実用化に向けて検証を進めている機器は、現在約20種類あります。

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少子高齢化で国内の保険事業の売り上げが伸び悩み、介護分野をより成長させたいSOMPOホールディングス。

「フューチャーケアラボ イン ジャパン」の片岡眞一郎所長は「高齢者が増える一方で供給労働力は減っていく中、2022年には約20%の業務効率化を図ることができる」としています。

この映像と記事はテレビ東京「ゆうがたサテライト」(2019年2月5日放送)の内容を配信用に再構成したものです。

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