朝の通勤時間などの混雑時、コンビニのコーヒーマシンの行列にイライラした経験はありませんか?こういった混雑による客のストレスを軽減し売り上げにつなげたいと、コンビニ各社が新たなコーヒーマシンを発表しました。

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セブンイレブンジャパンは累計販売50億杯に向けてセブンカフェをリニューアルしました。導入した新型マシンは、カップを入れると大きさを感知し自動で商品を判別します。さらに従来型のマシンではラージサイズで1分かかっていた抽出時間が45秒に。豆を挽くスピードなどの工程を見直しトータルで約2割の時間を短縮できたといいます。

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一方ローソンはこれまでレギュラーコーヒーで40秒かかっていた抽出時間を28秒に短縮できるようになりました。ローソンが改善したのはコーヒーの抽出方法。特別な方法で圧力をかけ、抽出時間を短くすることに成功しました。

※この映像と記事は「ワールドビジネスサテライト」(10月25日放送)の内容と記事を配信用に再構成したものです。

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