飴市場が縮小する中で、のど飴に限って言えばその市場は伸びています。のど飴市場のシェアは1位カンロ、2位龍角散、3位ノーベル製菓。いま既存の飴メーカーだけではなく、新たな企業からも高機能をうたうのど飴が続々と発売されています。

20181206parasbusiness_02.jpg

ムンディファーマが新たに発売した、うがい薬「イソジン」ののど飴。茶色いおなじみのイソジンカラーではなく、薄い黄色。うがい薬の市場が縮小する中、幅広い世代に広めようと目を付けたのが「のど飴」です。

20181206parasbusiness_03.jpg

「のど飴」の老舗・浅田飴は、コンビニ限定の商品を投入。缶ではなくパウチ入りで、若者を取り込むため価格も抑えました。大手コンビニのファミリーマートでは、高機能をうたうのど飴の売れ行きが好調だといいます。

20181206parasbusiness_04.jpg

のど飴市場に意外な企業も参入しています。薬用酒大手の養命酒はこれまでのノウハウをいかしたのど飴を発売しました。養命酒で使われている14種類の生薬の中からクロモジという木に着目。幹と枝からは痰を除き、咳を鎮める精油成分が抽出されます。

販売する養命酒製造は、のど飴の投入で高齢者だけでなく、若い人にもブランドを認知してもらう考えです。

※この映像と記事は「ワールドビジネスサテライト」(10月11日放送)の内容を配信用に再構成したものです。

テレビ東京の経済報道番組を"早見"できる「パラビジネス 2分で経済を面白く」は毎日配信中。