「VR(バーチャル・リアリティ)」=「仮想現実」の世界を体験できるシステムが、このところ非常に高度な発達を遂げています。

旅行会社のJTBでは「VR」を利用した「仮想旅行」を実用化するための体験会を行いました。

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旅人はゴーグルや機械のような手袋などの装備を身に着けます。このシステムで、自分のいる場所から何千キロも離れた観光地などを「仮想旅行」することができます。今回は東京都心にいながら小笠原諸島を旅するという設定です。

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旅先にいるのは人間とほぼ同じ大きさの分身ロボット。ロボットのカメラとマイクを介し、リアルタイムで景色を見ながら現地の人と会話をすることができます。さらに驚くのは、指先に装備された特殊なセンサーで、触ったものの感触や温もりまでも感じることもできるのです。

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「KDDI」とロボットベンチャー「テレイグジスタンス」の高度な技術力が、この夢のような「仮想旅行」を実現しました。JTBでは今後の商用化を目指し「新しい旅のカタチ」として様々な可能性に期待を寄せています。

※この映像と記事は「ワールドビジネスサテライト」(9月20日放送)の内容を配信用に再構成したものです。

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