2020年度から「プログラミング」が小学校で必修科目となります。今や大人顔負けのスキルを持った「小学生」のプログラマーが誕生し始めています。小学生向けのプログラミングコンテスト「テックキッズグランプリ」は1,000人以上がエントリーした国内最大規模のコンテストです。

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「テックキッズグランプリ」はゲーム部門と自由部門の2部門で、それぞれから優勝者とさらに総合優勝が選ばれます。最終選考に残った12人がプレゼンしました。

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自由部門で優勝に選ばれたのは小学校6年生の菅野晄(ひかり)さん。アプリで写真で撮ると、撮ったものが、簡単に刺繍の図面になる"写刺繍(しゃししゅう)"というものです。開発のきっかけは、よく刺繍をつくってくれる祖母でした。祖母の図面を作る手間を省いてあげようという思いから考えたといいます。

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ゲーム部門で優勝し、総合優勝にも選ばれたのは小学校5年生の宮城采生(さい)くん。動物ブロックを使用し敵の陣地を目指す「押し相撲式ゲーム」。開発のきっかけは、ゲームのやりすぎで親にしかられるだけでなく、取り上げられたり壊されたりしたこと。そこから、ゲームをやりたい気持ちを、ゲームをやるかわりにプログラミングに向けたといいます。プログラミングは「粘土のように全部自分で組み立てられるところが面白い」と話します。

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このコンテストを主催する「Tech Kids School」では生徒数が5年で16倍に増えたといいます。「Tech Kids School」の上野社長は「今後は様々な習い事の中で、当たり前のようにプログラミングやコンピュータを選ぶようになる、そういう時代だと思う」と話します。

※この映像と記事は「ワールドビジネスサテライト」(9月24日放送)の内容を配信用に再構成したものです。

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