近年、地震や台風が多いですね。多発する自然災害に備え、防災グッズをあらかじめ用意しておくことは大切です。

でも、いつ起こるか分からない災害のために、あまり高額なものを買うのもちょっと勇気がいります。ましてや大きくて場所を取るようなものだと尚更です。用意しておかないと、いざという時に身を守れないし、本当に切実な問題です。

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そんな悩みをお持ちのあなたにピッタリの防災グッズがこちら。どうですか、これなら場所を取りません。普段、ティッシュペーパーを置いている場所にそのまま置けばいいのですから。その名も「防災ロボットくん(仮)」、強そうな名前ですね。

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作ったのは、神奈川県大井町で「防災まちづくりの会」に所属する河津賴實さん。様々な防災のアイデアを町の人々に提供しているそうです。これでもういつ何が起こっても安心です。え? ティッシュケースでどう身を守るのかって?ご安心ください。見た目は単なる箱ですが、いざという時には・・・。

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普段は単なるティッシュケースですが、防災グッズがたくさん入っていて災害の際はヘルメットに変形させて頭部を守ることができるのです。商品化が待ち遠しいですね。

※この映像と記事は「ワールドビジネスサテライト」(9月5日放送)の内容を配信用に再構成したものです。

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