瀧口:どんなサービスに波及していくんですか?

青柳:先程ご覧いただいた自転車のサービスもそうですし、この後ご覧いただく様々なリアルの店舗にも、アリババやテンセントが大きく出資して、新しい様々な生活体験というものを提供しています。元々インターネットの会社だったところが金融、それからもっとリアルな会社に大きく変貌を遂げているというところがかなり興味深いです。

瀧口:では、どのように波及しているのか、映像を見てみましょう。

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青柳:こちらの赤い建物なんですけど、これは無人コンビニ。まだまだパイロット版という感じで、行くたびに改良が進んでいるんですが、店員さんはおらず、入り口でQRコードを読み取ると、ドアが開いて入ることができます。中に入ると、いろいろ商品が置いてあって、それを手に取り、出口にある機械にかざす。

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奥平:セルフレジ。

青柳:はい、かざすと合計いくらですと表示され、WeChatかアリペイを選んで、支払います。

瀧口:これは、商品のバーコードを読み取ってるんですか?

青柳:そうですね。お店のバーコードを自分で読み取る場合もありますし、あるいは自分のバーコードを読み取ってもらうという、二つの方法で決済します。
普通のコンビニが今あったんですけど、その隣に。

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瀧口:真っ黄色の。

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瀧口:またQRコードがありますね。

青柳:そうですね。こちらは基本的に現金ではなくて、QRコードであらゆる決済をするコンビニと。

奥平:今度は商品にQRコードがついてますね。

青柳:商品一つ一つにQRコードがついてるので、これを撮ってしまえばいい。

奥平:レジじゃなくて、自分のスマホをレジにしちゃうと。

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青柳:そしてこちらは、上海にできている生鮮スーパー。

奥平:青いトレーナーを着た人がいっぱい詰めてますね。

青柳:半分の客はその場でQRコードで買うんですが、残りの方々スーパーがショーケース代わりになっていて、オンラインで注文をし、配達をしてもらうというお店です。

奥平:また次が映ってますけど。

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青柳:これはまた実験的な店舗で、まったく無人で、カメラとかがついていて、Amazon GO的な世界ですけど。

奥平:なるほど。

青柳:こうやって決済が済んでいくと。

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奥平:最後、歌ってますけど。

青柳:これは一人カラオケのようなものが、アミューズメント施設にどんどん増えていまして。先ほどの生絞りオレンジジュースの自販機じゃないですけど、そういう新しいタイプの無人サービスというのが、ここ最近はどんどんできています。半年、1年後には無くなっているかもしれないんですけど。そういうサービスがどんどん出てきているのが、中国の面白いところ。